Hiroki Uchida Design Lab: 8月 2011

2011年8月28日日曜日

LEGO - レゴ

昨日、久しぶりにSouth Coast Plaza　という大きなショッピングモールへ出かけた。土曜日とは言え、この不景気にもかかわらず、とても多くの人で賑わっていたのには驚かされた。

その中で目に飛び込んできたのが、色鮮やかなLEGOの店。

LEGOは、1940年にデンマークで誕生したらしい（Wikipedia調べ）。僕が子供の頃のLEGOと言えばただのカラフルなブロックで、大人になるにつれて手から離れて行くおもちゃだった。数年前にシカゴでLEGOの店を訪れた時も驚いたが、ここ５年程で確実に新たなブランドイメージを確立したと思う。

店内は子供連れの家族でとても賑わっていた。

コンピューター内でLEGOを組み立てるステーションや、自分で好きな体のパーツを選んでキャラクターを作れるステーション等、物を見て買うだけではなく、体験して遊びながら購入できるとても楽しい店だった。

今はスターウォーズやハリーポッターなどとのコラボレーションで、プラモデルの様に説明書通りに組み立てる物が主流の様だが、店の一番奥にはまるでキャンディーストアの様に壁一面に色分けされたブロックが陳列されていて、

まるで、セルフサービスのファーストフードの様に、用意されたカップに自分の好きな色を好きなだけ入れても購入出来る様になっていた。魚の水槽の底に敷き詰めたりしても面白いかも、と思って見ていた。

LEGOの店の隣に、おもちゃ屋さんがあったのでそこにも入ってみた。

そこで売っていたゴム鉄砲。昔は割り箸を使って兄貴とよく作ったが、こんな連射式の物が$15程で売っている・・・欲しい・・・

かなり迷った挙句、LEGOの店で "何も買わないぞ" と子供に言ったばかりだった手前、今回は泣く泣く諦めた。

Hiroki

2011年8月6日土曜日

昨日はプロジェクトのミーティングで、香水ブランドのKeiko Mecheri（ケイコ・メチェリ）オーナーのケイコさんとご主人にお会いした。

センスの良い家具の並ぶオフィスには香水のボトルが飾られていた。こういう人たちとの仕事はとても面白い。

ウェブサイトはこちら。日本では東京の伊勢丹で売っているということ。ケイコさんは６歳の時にアメリカに移住されたそうだ。それにしては日本語が上手だった。

帰り際、お土産にもらったフレグランスの入ったキャンドル。
パッケージの紙の質感がとても印象的だった。この種の白い紙は、手に付いた汚れなどが直ぐに付着して目立ってしまう。敢えてこの紙にしているところが気に入った。

高級感を持たせるためには、刹那的な綺麗さはとても有効だと思う。また、それを扱う人が気を使わなければならない、という感覚も　”特別な感じ”　を生み出す事になる。

Hiroki

高速道路にて

２日前、高速道路をオフィスに向かって走っていると嫌なノイズが・・・
ミラーで後ろを見ると後続車がライトを点滅させている・・・
そしてコントロールがちょっととり難くなり・・・
気がついた。

しかし、路肩は工事中でコンクリートの柵があり、駐車出来ない。
仕方なく、後ろに数十台の車を引き連れながらそのまま２－３分ゆっくり走ってやっと停車。

パンク。